会員規約
第1章 総則
第1条 本青年部は、社団法人茶道裏千家淡交会（以下、淡交会という）広島第一支部に所属し、淡交会広島第一支部折鶴青年部と称する。
第2条 本青年部の事務所は部長の定めるところに置く。
第2章 目的及び事業
第3条 本青年部は、淡交会の目的事業に基づき茶道を実践研究することにより人格の陶冶、美術鑑賞への関心を深め、社会奉仕の精神を養い、あわせて会員相互の親睦をはかり日常生活の向上に精進することを目的とする。
第4条 青年部の目的を達成するために次の事業を行う。
1、宗家・総本部の支持ある事業
2、茶会・講習会・修養会・見学会・検討会
3、会員例会・研究発表会
4、茶道を通じての社会事業
5、その他本青年部の目的達成に必要なる事業
第3章 会員
第5条 本青年部会員は、広島市及びその付近に居住する裏千家茶道愛好者にして本青年部の目的に賛同する満50歳までの男女をもって構成する。
第6条 本青年部会員の権利は次の通りとする。
1、正会員……年会費を納入し総本部に登録する者
2、登録会員……本青年部に登録する者
第7条 本青年部の正会員になろうとする者は、淡交会終身師範会員以上の教授者の推薦により所定の入会申込用紙をもって申し込むものとする。
第8条 本青年部の登録会員になろうとする者は、淡交会終身師範会員以上の教授者の推薦により所定の申込用紙をもって申し込むものとする。
第9条 本青年部の正会員の構成は5社中を下まわらないものとし、概ね40名以上80名を超えないものとする。
第4章 役員
第10条 本青年部には次の役員を置く。
顧問 若干名、
相談役 若干名、
部長 1名、
副部長 若干名、
総括幹事 1名、
運営幹事 1名、
委員長 若干名、
会計 2名、
監事 2名（青年部1名、淡交会1名）
第11条 本青年部役員の任期は1期2年とする。
第12条 本青年部の役員の職務は次の通りとする。
1、顧問ならびに相談役は、本青年部運営の相談に預かる
2、部長は、本青年部を代表し、会務全般を総理する
3、副部長は、部長を補佐して会務をつかさどり、部長に万一の事由があるときは、その職務を代行する
4、総括幹事は、部長・副部長を補佐して会務を遂行する
5、運営幹事は、総括幹事を補佐し実務面を処理する
6、委員長は委員会を総括執行する
7、会計は、本青年部の財産である備品の管理及び会費の運用、出納を行う
また、年度予算書・決算書の作成や各行事の予算書・決算書の点検・とりまとめを行う
8、監事は、本青年部の財産及び会務の遂行状況を監査する
第5章 委員会
第13条 本青年部に各種の委員会を置き、正会員はいずれかの委員会に所属し、委員となる。
第14条 委員会は、委員長と委員で構成し、各委員会が必要に応じて開催する。
第6章 会議
第15条 本青年部の会議を分けて、次の三種とする。
1、総会
2、四役会議
3、委員長会議
第16条 総会は、定期総会と臨時総会の二種とし、正会員の3分の2以上の出席をもって開催する。但し、委任状の提出は出席とみなす。
第17条 定期総会は、毎年一回部長が招集し、開催する。
第18条 臨時総会は、部長が必要と認めた場合、又は正会員の3分の1以上からの請求があった場合、開催する。
第19条 四役会議は、部長・副部長・総括幹事・運営幹事で構成し、定期的に開催する。
第20条 委員長会議は、四役と各委員長・会計で構成し、定期的に開催する。
第7章 会計
第21条 本青年部の運営経費は次の通りとする。
1、青年部交付金
2、助成金
3、事業収入
4、寄付金、その他収入
第22条 本青年部の会計年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終わる。
第23条 本青年部の決算は、会計報告書に監事の意見をつけて、総会の承認を受け、総本部に報告するものとする。
付則
1、この規約は平成13年1月1日より実施する。
付則
1、この規約は平成15年1月25日より実施する。
付則
1、この規約は平成18年1月28日より実施する。